ギフテッド チャイルド ジャーナル

ギフテッドの娘と紡ぐ日常は、こんなにも瑞々しい

このギフテッドブログは

「ギフテッド・チャイルド・ジャーナル」へようこそ!

初めまして、ギフテッドの娘を持つ母、更紗(さらさ)と申します。

わたしのギフテッドブログを見つけてくださって、本当にありがとうございます。こうしてお会いできて、とっても嬉しいです。

このブログに辿り着いてくださったのは、おそらく、お子さんのことで何か切羽詰ってのことからでしょうか。

過去のわたし自身がそうだったように、お子さんの言動に戸惑っているかもしれない、あなたに。

もしくは、何かが違う、何かがおかしいと、悩み続けているかもしれない、あなたに向けて。

この場で少しでもエールをお送りできたらいいな。そう思いながら、このギフテッドブログの記事を書いています。

もしかしたら、お子さんはギフテッドなのかもしれません。もしかしたら、そうでないのかもしれません。

でも、ギフテッドのことをお知りになれば、もしかしたら、何かの突破口になってくれることがあるかもしれません。

 

ギフテッドとの遭遇:わたしの場合

実は、わたし自身がそうでした。

娘が誕生して以来、娘のことで不思議に思うこと、驚くこと、戸惑うこと、悩むことがどんどん増えていったのですが、娘が4歳半のときに、習い事の教室で一つの小さな事件が起きました。

それは、世間ではよくある出来事だったのかもしれません。でも、わたしにとっては、初めて目にする衝撃的な光景でした。

一体、何が起きているんだろう? 何がどうなっているんだろう? これは、どういう意味なんだろう?

どうしてもその答えが知りたくて、必死に調べていく内に、偶然、「ギフテッド」という言葉に出会いました。

そして、今度はギフテッドについて調べていく内に、はっとさせられたのです。

.....うちの娘と全く一緒だ!

ということは、もしかして、娘はギフテッドなのかもしれない...? いや、絶対にギフテッドでしょう!

実際、娘が4歳10ヶ月のときに、ギフテッドの専門家に診せて、わたしの確信が確実なものであると判明しました。

 

ギフテッドチャイルドを育てること、それは、まるで...

思うんですけどね、ギフテッドの子供を育てるのって、何の前触れもなく、突然、真夜中の舞踏会への招待状を受け取ることに似てるな、って。

たまたま、ドレスだけは持っていたものの、舞踏会に相応しいアクセサリーも、手袋も、シューズも手持ちにない。

急いで外に買いに走ろうと思っても、お店はすでに閉まっている。ヘアサロンも当然やっていなくて、髪をきれいに纏めることすらも叶わない。

なのに、何とか自ら形にして舞踏会に出掛けなければならない。

そんなとき、あなただったらどうしますか?

普通は、真夜中に始まる舞踏会なんてあり得ません。シンデレラの舞踏会だって、真夜中には終わりを告げています。

真夜中に始まる舞踏会なんて、疲れるし、面倒だし、不便だし、冗談じゃないわよ、と思うことでしょう。

しかも、突然、何の前触れもなく、あなたの元に開宴3時間前に招待状が届いたのだとしたら?

真夜中の舞踏会への招待状

実は、これ、ギフテッドの娘にほとほと疲れ果てていたわたしが、ある夜に見た夢の内容です。

夢の中のわたしは、必死に体裁を整えようとイライラしているだけで、結局は舞踏会に参加できずに終わってしまいます。

一方、夫はさっとタキシードに着替え、舞踏会に出掛けていきます。

途中、「支度はまだ? 舞踏会はもう始まっているよ。とにかく、適当に身なりを整えて出ておいで」と戻ってきては、何度も部屋をノックしてはくれましたが...。

夢は、最後、夫と知り合いの男性がクロークで会話をしているところで終わります。

頬を紅潮させながら、その男性が言うんですよ。

「楽しかったなあ、取るものとりあえず出掛けていったけれど、行って良かった。お土産までもらってしまって。また機会があったら、参加したいなあ」

その手には、特製カマンベールチーズの箱が。

その光景を目の当たりにしたわたしは、夢の中で思うわけです。

髪をセットすることなんかに拘らなければ良かった....。ただ単に垂らした髪を片側に寄せてリボンで結べば、何とか様になっていたかもしれない。庭先の草花を摘んで、髪に挿すだけでも良かったのかもしれないのに。

何であそこまで、こうあるべきだっていう自分の考えに頑なに拘っていたんだろう。靴だって、ドレスと同じ色に揃える必要は無かったのかもしれない。いざとなったら、手袋なしでも大丈夫だったかもしれないのに....。

朝、夢から覚めて、自分が見た夢の意味について、しばし考えてみました。

突然、送られてきた「真夜中の舞踏会」への招待状。偶然にも、娘、オータムが生まれたのは、深夜1時12分という時刻でした。 何だか、意味深じゃありませんか?

やっぱり、わたしの心理状況を反映しての夢だったんだろうな...。何て厄介なタイプの子の親になってしまったんだろう、って心の中でずーっと呟いていたから。

夢と現--そこには、明らかな共通点が存在します。

今までの常識が通じない、面倒で不便な世界。

頼みの綱の育児書も、他人の力も一切通用してくれない。最後は、今までの固定観念を一旦は横に置いてでも、自分自身が柔軟に、そしてクリエイティブに対応していくしかない。

さもなくば、せっかく与えられた、我が子との関係を築く大切なチャンスを完全に失いかねない。

でも、覚悟を決めて、いざ、その世界に飛び込んでみれば、思いも寄らないほどのドキドキ、ワクワクな大冒険ストーリーがそこに広がってくれるのかもしれない。

そう、それこそが真夜中の舞踏会に出掛けていくということであり、ギフテッドチャイルドを育てることの醍醐味なのかもしれません。

告白してしまいますとね、娘がギフテッドだと分かってからも、わたしの戸惑いや葛藤が完全に消えてくれたわけではありません。

それどころか、日々、新たな問題や悩みを抱え込んだりもしています。

でも、それと同時に、何にも増して輝かしい瞬間、心動かされる瞬間、親子でお腹を抱えて笑い合える瞬間が、わたしたちには確かに存在するのです。

わたしとしては、例え、一時的に自分の感情が掻き乱されることがあったとしても、娘の存在を心底愛おしいと思うからこそ、ギフテッドについての理解を深めたいと思っています。

親としては、決して優等生とは言えない人間です。

何せ、夢の中でさえ、真夜中の舞踏会に出掛けるのに尻込みし続けていたくらいですから。

それに、結局、最後まで柔軟な対応が出来ずに、せっかくの至福のひとときを完全に逃してしまっていたようですしね。

でも、そういった大きな失敗も、ささやかな成功も含めて、こんなわたしの実体験があなたにとっての何からのヒントになってくれればいいなと思います。

 

ギフテッド:月の表側と裏側

ところで、この「ギフテッド・チャイルド・ジャーナル」、実は、わたしにとっては2つ目のブログサイトなんですよ。

最初は、「Her Rosy Cheeks(彼女の薔薇色の頬)」というブログ名で、娘、オータムが7歳になった記念に、その日常をメインに綴っていました。今のように、独自ドメインを取って、独自サーバーで運営するタイプではなく、大手ブログサイトに間借りの形だったんですけど。

2ヶ月ほど、ほぼ毎日更新していましたね。秋生まれのオータムにとっては、バースデーから続く何ヶ月は、ハロウィーン、サンクスギビング、クリスマスなど、楽しいイベントのオンパレードですからね、書くことにも事欠かなくて。

日常とは言え、とにかく華やかなイベントだけに焦点を当てていました。例えていうならば、月の表面っていうやつですね。

でも、記事数が増えて行くに従って、もうちょっと掘り下げて書いてみたいな、そろそろ月の裏側にも光を当てたいな、と思うようになりました。

何と言っても、娘を語る上で、ギフテッドであることは切っても切り離せない事実ですから。

この「ギフテッド・チャイルド・ジャーナル」では、娘のギフテッドの側面に光を当てた記事がメインになりますが、月の表側とも言うべき記事は、このブログサイトの「Her Rosy Cheeks」カテゴリーにまとめるようしてみました。

軽いタッチで書かれたものばかりですので、もしかしたら、あなたの気分転換にも役立ってくれるかもしれません。そちらも楽しんで頂けたらな、と思います。

 

最後に....

どうぞ、この「ギフテッド・チャイルド・ジャーナル」が、少しでもあなたの心にエールを送ることのできる存在となり得ますように。

そして、あなたのギフテッドジャーニーが月の光のように、優しい光を放ってくれるものでありますように。

 

 

投稿日:

Copyright© ギフテッド チャイルド ジャーナル , 2020 All Rights Reserved.