ギフテッド チャイルド ジャーナル

ギフテッドの娘と紡ぐ日常は、こんなにも瑞々しい

親が子供の成長をふと感じる秋の風物詩☆もう赤ちゃんじゃないんだね

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秋生まれの娘、オータムは、秋が巡ってくる度に一つ年齢を重ねます。

ギフテッドチャイルドジャーナル 秋 紅葉 紅葉狩り 落ち葉 枯葉

秋の空に映えるレッド、オレンジ、イエロー

「ハッピーバースデー!」

たくさんのプレゼントやご馳走を用意して迎える誕生日当日は、もちろん、娘の成長を噛み締めさせてくれます。

でも、親が我が子の成長を肌で実感できるのって、そこまでかしこまった機会ではなく、むしろ、日常生活の中でのふとした瞬間だったりするのかもしれません。

 

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赤ちゃんからトドラーへ

娘が赤ちゃんの頃には、その成長をもっと定期的に感じていたものです。例えば、紙オムツやベビー服のサイズが変わっていくとき。

「おー、サイズアウトだー! また成長したね!」

それはそれで、堅実に体が大きくなっていく様子が分かって、親にとっては、何とも言えない心地良さがありました。こんな風に成長を予想できるのって、どこか安心感をもらえるんですね。

幼児期では、どうでしょうね、身長や体重の増加が定期健診での数字として現れているのを見たとき?

今まで出来なかったことが出来るようになったとき?

中でも、娘の昼間のオムツが外れたときなんかは、うっわー、これって偉業じゃない? わたしって、どれだけ頑張ったの! 親としての大仕事をまた一つやり終えたわ、と自画自賛しまくり、いえ、達成感を感じたりもして。←おいおい。

他にも、娘がお友達と仲良く会話しているのを見たときも、同じく。ああ、社会性が育ってきてくれているのかな、と嬉しくなったものです。

 

娘が7歳の今

そして、今は....

しばしば、突飛な行動に走る娘の対応に追われる親の側に余裕が無く...。つい、ガミガミと口うるさく言いながら、娘の成長の過程を見落とし気味になっているのかもと自問する日々。

気付いたときには、ぐん、と成長していた、なんてことがよくある気がするんですよね。

でも、実際のところは、決して、わたしが見落としていたというわけではなく。

思うんですけどね、子供の成長って、スロープ状ではなくて、階段を一段ずつ、ときに、二段、三段をぽーんっ、と飛び越えてしまうことに似ているのかもしれません。

「大きくなったねえ。もう赤ちゃんじゃないんだね」

時々、しみじみとそう感じたり。

オータムは自己主張も、拘りも強く、基本、好き嫌いがはっきりしている子。親と何か言い争いをしても負けてはいません。(←特に夫に対してですけど。)

最近、その生まれ持った個性をとみに際立たせている娘を見て、まあ、いつの間にこんなに大きくなったのかしら、と瞬きせずにはいられないんですよね。

「そうよ、オータムは、もう赤ちゃんじゃないの」

「でもさ、赤ちゃん時代のことって、懐かしくない? 赤ちゃんにもう一度戻りたいって思わない?」

「全然、思わない」←きっぱり。

「ええーっ?!思わないの?!」

親の側は、娘をからかいながらも、何だかんだと半分本気。娘にも、少しくらいは、赤ちゃんっていいなあ、戻りたいなあ、ってセンチメンタルに語ってもらえるんじゃないかな、と期待していたんです。

だって、親は、娘がお腹の中にいたときにぐにゅーんと動いていたときの感覚も、あの子が生れ落ちたときのキョトンとした顔つきも、スーッと寝入ったときのサーカス芸人顔負けのアクロバットな寝相も、クロワッサンのようにむちむちしていた太ももも、金太郎のようにポッコリ膨らんだお腹も、全部全部、覚えているんです!

ギフテッドチャイルドジャーナル 生後2週間 赤ちゃん

生後2週間のオータム、瞳の色がまだブラウンに変わる前

ギフテッドチャイルドジャーナル 赤ちゃん 生後4ヶ月

生後4ヶ月のオータム、チャイルドシートでお昼寝中

なのに、当の本人からは、こんな答えが返ってくる始末...。

「赤ちゃんは、そりゃ可愛いわよ。でもね、どんな赤ちゃんだって、永遠に赤ちゃんでいられるわけじゃないの。マミーには悪いけど、みんな、成長していくのよ」

ガーン!ですよ。だって、この子ってば、まだ7歳だったよね? なのに、何だろう、どこか悟ったような口ぶりは、って。

また別の日のこと、わたしが娘をギュッとハグして「大好きー」と言えば、本人は無言のまま。あれ、どうしたんだろう、と訝しく思っていると、またもや、こんな返事が。

ギフテッドチャイルドジャーナル オータム 

あのね、マミー?

「オータムはね、赤ちゃんには戻れないの。それでも、マミーはオータムのこと、大好きだって思える? 可愛いって思える?」

「そりゃ、あなたが何歳だろうと、マミーは大好きだし、可愛いって思うに決まってるじゃない?」

「ならいいけど。オータムは、赤ちゃんに戻る気ないから。赤ちゃんでいることは、すっごくツマラナイから嫌なの」

もうね、こういう話しぶりを目の当たりにすると、おかしいな、わたしって、ミドルティーンの子と話しているんだっけ?という錯覚に陥らされるんですよ。

この子の場合、いつものことと言えば、いつものことなんですけどね。生後半年の頃のすっとした眼差しに、2-3歳の子と一緒にいるんじゃないか、という感覚をこちらが覚えたくらいですから。

振り返れば、オータムは赤ちゃんの頃から一貫して、情緒面や言葉の成長がやけに早い子でした。

赤ちゃんでいることがツマラナイ.....。

なるほどねー、道理で、この子ってば、早くに親とコミュニケーションを取ろうとしたり、目新しいものを追いかけていたはずだわ。

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オータムシーズン真っ盛り

「秋は、オータムのバースデーがある季節だから、とってもスペシャルなの」

ギフテッドチャイルドジャーナル オータム 性格

秋を中心に1年が回る我が家です

さて、そんなオータムガールである娘と、このところの秋の美しさを堪能すべく。昨日の時点で、お天気が良かったら、近くのリンゴ園に紅葉を見に出掛けようね、と話してあったんです。

「うん、そうねー」と嬉しそうに返事をする娘は、おそらく、ただの紅葉狩りに留まらず、天真爛漫モードでこんな風に遊ぶことも想定していたはず。

ギフテッドチャイルドジャーナル 秋 枯葉踏み 落ち葉踏み

ちなみに、これはアートクラス後の枯葉踏み

落ち葉を踏みしめてカサカサと音をさせることも、好奇心旺盛な子供にとっては楽しいひとときなのです。

 

もう一つの秋の風物詩

が、今日は生憎の雨.....。

紅葉狩りはまたの機会にして、今日、やれることをやってしまいましょう、ということで、わたしの方が現実・実用モードに。そこは、一応、大人ですからね、限られた時間は有意義に使いたい。

娘を連れていった先がCVSという、薬局とコンビニを一緒にしたようなお店。そこに入っているクリニックでインフルエンザの予防接種をしてもらうことにしたんです。

ギフテッドチャイルドジャーナル インフルエンザ 予防接種 クリニック 秋 風物詩 注射

気持ちを落ち着けて、いざ、クリニックへ

「ええええーーーーっ?!」

反対に、オータムは逃げ腰です。本人、痛いのが嫌いで、当然のこと、注射も大の苦手なんです。

でも、インフルエンザ予防接種は、毎年、この季節恒例のことですし、早かれ、遅かれ、やらなきゃいけないこと。

それに、子供相手の注射はナースのテクニックが優れているのか、ほとんど痛くないはずなんです。

たまーに、注射を打つのが下手なナースに当たると、大人でもエライ目に遭いますけどね。ほら、インフルエンザの注射って、こちらでは筋肉に射しますからね、まともに打たれると痛いんですよ。

 

また一つ階段を上って

ギフテッドチャイルドジャーナル 秋 風物詩 インフルエンザ 予防接種 クリニック 注射

どうしたって、ドキドキしてしまいます

注射されている間、ぎゅーっと目を瞑っていたオータムですが、騒ぐこともなく、実に静かなものでした。

これには、わたしの方がびっくり!

「泣かなかったね。偉かったね」

「うん、最初だけ、ちょっとチクッとしたけど、大丈夫だったよー」

だって、あの子、去年までは、注射を打つ前から悲鳴を上げたり、怯えて逃げたりと泣いてばかりだったんです。

それが7歳になった今は、それなりに我慢できるようになったわけですから、何という進歩、何という成長!

「だって、わたし、もうビッグガールだから」

得意気に両手を腰に当ててポーズを取ってみせる娘。

へえ、7歳になるって、やっぱり凄いことなのねえ、と感心する母でした。(笑)

また一つ階段を上った娘。これって、嬉しいような、それでいて、どこか淋しいような.....?

親としては、どうにも感情が揺らぎますね。子供の成長を素直に喜ぶ自分と、何だかんだと親の手を必要としなくなっていくんだよなあと、感傷に浸る自分。

わたしの本音を白状してしまいますとね、ズバリ、これなんですよ。

「あなたの成長はとっても嬉しいけれど、でもね、そんなに早く大きくならなくていいよ。もう少し、ゆっくりでいいからね」

 

まだ時間はあるのかも....

そんな親の心を知ってか知らずか、「ほら、見て、見てー」と、帰宅後に娘が腕をめくって見せてくれたのが、これ。

ギフテッドチャイルドジャーナル 秋 風物詩 オータム インフルエンザ 予防接種 注射

得意気に見せてくれた、予防接種をした側の腕

ぷぷぷっ。

でも、これを見て、「良かった、あの子もまだまだ子供なのよね」と何となく、ほっとしてしまったのですよ。

その後、あの子が顔をしかめるようにしながら、「腕がちょっと痛むから、氷で冷やしたい。お願い、マミー、保冷剤、今すぐ持ってきてー」と、大袈裟なリクエストをよこしたことも、ここだけの話。(笑)

ありがたいことに、あの子が一人のたおやかな女性に成長するまでには、まだまだ時間がありそうです。

それまでの間、たくさん娘と会話して、一緒に遊んで、あの子のためになりそうな様々なことを経験させてあげたいな。何よりも、一緒にたくさん笑いたい。

そんな風に親子で共に過ごす瑞々しい時間の中で、娘が伸びやかに成長していく姿を眺めさせてもらえれば嬉しいかも。

あの子が持って生まれた自由な精神をいつまでも失うことなく、それでいて、慎ましやかな心をも育んでいってくれることが親の願い。

それまでは、急いでパタパタと駆けていくことなく、ゆったりと歩いていってくれればいいんだから。

まあ、あの子の場合、性格上、途中でスキップしたり、くるんと回ったりすることは、絶対にあるとは思っていますけどね。そこは、親も想定済み。(笑)

「マミー、早く、保冷剤ちょうだい」

「はいはーい」

毎年恒例のインフルエンザ予防接種、これもまた、我が家の大切な秋の風物詩なのです。

 

 

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